auひかりとモバイル通信の比較

auひかりとモバイルデータ通信の比較・違い

 

KDDIの「auひかり」と「モバイルデータ通信」と呼ばれるイーモバイルやWIMAX、最近ではiPhone(アイフォーン)などのデザリング機能(携帯端末が無線LANの親機としてネットに接続する機能)つきのスマートフォンも含めて比較検討いたしました。

 

「auひかり」と「モバイルデータ通信」を料金などキャンペーンを比較する前に考えておきたいこととして、接続方式の違いがあります。「auひかり」は光ファイバーを利用した固定回線で接続し、「モバイルデータ通信」は基地局という電波を飛ばす機器がサービスエリア内に無数に設置され、その電波を受信して接続する方式となります。

 

「モバイルデータ通信」は外出時にも提供エリア内の電波が届く範囲であればインターネット接続が利用できるというメリットや、かんたんな設定をするだけでインターネットに接続でき、物理的な工事が必要ないとうメリットがあります。

 

反対にデメリットとして考えられるのが、「auひかり」などの固定回線と比べ、通信が不安定になることがある点です。最近では、LTEや4Gと呼ばれる高速通信サービスも展開されていますが、自宅やよく使う場所の電波状況が悪いと通信が不安定になったり、思ったほど速度が出ないことにもなりかねません。

 

また、もうひとつのデメリットとして考えられるのが、当然のことながらデータ通信端末を外出時に持ち出してしまうと、
自宅に居る他の家族はインターネットが利用できないということです。

 

最近ではiPhoneなどのスマホではデザリングが実装されています。
このデザリングが実施されることで、今まで「モバイルデータ通信」はデータ通信専用の端末を別途購入し、使用する必要があったものが、iPhoneの端末、契約、月額料金だけで、音声通話、スマートフォンでのネット閲覧、パソコンやゲーム機などのインターネット接続(無線LANの親機としての利用)ができてしまうことになります。

 

以上のことをふまえると、今後のインターネットの利用形態としては、
自宅では光ファイバーなどの固定回線でネット、電話、TVなどの大容量の送受信を一括して行い、外出時にはiPhoneなどのスマートフォンを利用し、パソコンなど他のネット端末を接続する時は、スマートフォンなどのデザリングを利用するという形態になるのではないでしょうか。